2009年7月

第40回
いいこといっぱい


もっと優しいママになりたい。
もっと楽しい毎日を送りたい。
もっと前向きな自分になりたい。

そんなふうに思ったことはあるだろうか?
私は、ある。
しかも思いっきり。

子育てでいっぱいいっぱいで、余裕がなくて、いつも同じ服を着ていて。
眉間にしわを寄せ、おっかない母ちゃんで、過ぎたことを気にしていたあの頃。
いつもいつも「変わりたい」と思っていた。
「性格を変えて、気持ちよく毎日を過ごしたい」と思っていた。 

そして、今。
毎日がわくわく楽しくて、ぐんぐん突き進む自分がいる。
優しくなれたかどうかは自信がないけれど、前よりずっと穏やかに子どもに向かえる自分がいる。

人って変われるんだな、と思った。
それもちょっとした心がけひとつで。
では、その方法とは? 

私がまず取りかかったこと、それは「いいこと探し」だ。
嫌なことばかり思い出しては落ち込んでいたから、その逆をしようと思いたった。
するといいことに気が向いて、嫌なことなんて忘れられるんじゃないか、そう思ったのだ。

「おみそ汁が美味しくできた」でもいい、「洗濯機から50円玉発見」でもいい。
小さいことで構わない。

いいこと探しのアンテナを立てたら、いいことは必ず引っかかる。

人間、ふたつのことは同時に考えられないようにできていると言う。
あさっての地震を心配しながら、うきうきとバカンスの準備ができるか?
できないのである。
どっちかひとつなんである。
ならば楽しい方をとろうじゃないか。
楽しいことを考えて、いいことを探しながら1日を過ごす。

そしたらこれが大正解。
本当に嫌なことが気にならなくなった。
心が軽くなって、どんどん気分が明るくなった。

明るくなると、ほかの人にも明るさを分けられる。
「あの人といると気分が明るくなるよね」
「なんだか楽しいよね」
そんなふうに人が集まってくる。 
人が集まれば運も集まる。
そしていいことがもっと集まるんだ。

自分ひとりじゃ忘れるから、家族も巻き込んだ。
すると 子どもの「おかあさんがスカートはいてた」で「ふむふむ、スカートが好きなんだ」とわかる。
だんなの「唐揚げがうまかった」に、「そっか、そういえば最近揚げ物してなかったね」とまた作ろうと思える。
家族の気持ちが見えて、前より仲良しになるというおまけまで付いてきた。

「いいこと探し」はいいこといっぱい!
もっと優しいママになりたい。
楽しい毎日を送りたい。
前向きな自分になりたい。
そんな願いを着々と叶え続けてくれる。

あなたもキラキラの毎日のために「いいこと探し」、始めませんか?