2015年10月

第115回
本番!



「どうせムリ」
「やってもムダ」
「できるわけない」
はいコレ、息子がテスト勉強をするにあたり言う「定番ワード」です。
「ならもっと早くにやっておけばよかっただろ~!」
「ぼくもそう思う」
スカっとさわやか、かわされる毎日です。あ~あ。
 
娘の受験を経験してから、めずらしく真剣に考え始めたことがあります。
それは「本番で実力を出せる子にするには?」です。
いえね、こともあろうに娘の「本番」が散々だったからです。
受験校へ、娘と友だちをまとめて送った朝のこと。
車の中で娘はずっと叫んでいました。「こわい、こわい」。
いつも、娘より点数が低い友だちは「平気、平気。なんとかなるっしょ!」。
好対照です。
 
さて、結果は。
娘 → 「…難しかった…」と、いつもより自己採点で100点減。
友だち → 「普段通りだった」と全受験者中最高得点。「新入生代表挨拶」の大役に!
娘もなんとか合格したものの、「気の持ちよう、口に出す言葉で、ここまで変わるのか」
そう思い知らされた一件でした。

本番で実力を出す。それは、受験に限ったことではありません。
練習を続けた野球やテニス、マラソン大会などで、納得いく結果を出す、学習発表会やお遊戯会で歌や劇を楽しんでできる、授業中、クラスのみんなの前で気持ち良く発言できる。
 
大人だって同じです。
ずっとやってきた資格試験でベストを尽くせる、
就職の面接に落ち着いて臨める、
PTAやスポ少、職場など、大勢の前でも堂々と意見を言える。
 
そしたらすっきり生き生きと、充実した人生を歩めそうな気がしませんか?
どんな時も「やったるでえ!」と楽しんで向かっていける気がしませんか?
そんなのびのびとした心でいられたら、毎日がもっと輝く気がしませんか?
 
そんなサポートをしたい、娘に、そしてたくさんの子どもたち、大人たちに。
そのために、メンタルトレーニングをただいま勉強中!
ラグビーの五郎丸がキックの前に見せる忍者ポーズも
イチローがバットを立てて袖口を引っ張るのも
試合の前に円陣を組んで「おー!」と雄たけびを上げるのも
ここ一番で力を発揮するための動作で、メンタルトレーニングのひとつです。
 
私もそれを学んだら、実力発揮のお手伝いができるぞ!
息子の「どうせムリ」にも太刀打ちできるぞ!
そんなわくわく感と共に、資格取得に向かって絶賛・勉強中です。
 
こどもに実力を出してほしいのはいつですか?
そしてあなたの「本番」は、何ですか?